2015年9月26日土曜日

地域デビュー講座(全4回)最終日フィールドワーク

9月25日  先日からの雨降りで、参加者が少ないかと思われましたが、18名の方が参加されました。

「田中正造翁を支えた古河の人々」 
野木駅  8時集合   
古河市内
古河駅〜徳星寺〜下宮八幡宮〜雀神社〜万葉歌碑〜田中正造翁遺徳讚碑〜鷹見町長宅跡〜茂呂近助宅〜渡良瀬川治水紀功碑〜佐々木家〜宗願寺〜古河歴史博物館〜銭屋(岩崎亀次郎宅)〜宝輪寺(田中助次墓)田中座跡〜古河駅           のコースです。

さあ❗️  出発です。(^。^)


                   下宮八幡宮

                           雀神社

                          万葉歌碑

              渡良瀬川治水紀功碑


佐々木家は
明治(1906)39年4月に古河に移住してからも、正造とは交流が続く。

孫である佐々木斐佐夫さんは、正造はこの南天の杖を突いて来られ、この母屋でよく泊まっていった。



 

 


木造平屋建ての母屋は移住してからそっくりそのまま残してある。
と話されていました。


佐々木斐佐夫さんは、

「田中正造を後世に伝える会」を(20004月古河に)発足し、



また、渡良瀬遊水地が一望できる堤防の上に田中正造翁遺徳之賛碑」(20051030日)を建てる。


佐々木斐佐夫さんは「谷中や正造と最も関わるが深かったのが古河。歴史を風化させないためにも、私たちの世代が語り継いでいかなくは」と話されていました。