大人と子どものたまり場『もうひとつの楽校』プロジェクト
をコンセプトに活動している“キラリ子ども未来塾”。
年間を通して、キャンプ、駄菓子屋さんなど様々なイベントを企画しています。
シルバーウィーク前半のこの日は、公園で流しそうめんを行っていました。
町内で活動しているボランティア団体「竹とんぼの会」のおじさんたちが、
竹を切り出して来てみんなでそうめんを流す台、器、お箸を作りました。
竹を切り出して来てみんなでそうめんを流す台、器、お箸を作りました。
青々とした竹、みずみずしいの内部の手触り、
ほんのり竹のいい香り、五感でそうめんを楽しめる素敵な企画です!
おじさんたちが台を設営しているそばで、
器と箸を持ったままひたすら待っていた子どもたちは
いざそうめんが流れだすと一気に真剣になって食べる食べる。
川上は女子がびっしり陣取って、男子は川下で
1,2本のそめんをすくう、、、という健気な光景。笑
「我が家と一緒」とおじさまが隣で苦笑していて
私も思わず苦笑・・・・笑
私も思わず苦笑・・・・笑
ちょっとぴり肌寒い日だったけれど、大人も子どももそんなことはなんのその。
流しそうめんてなんでこんなに食べ続けちゃうんでしょうねぇ。
トマトやブドウ、みかんの缶詰も流れておいしそうでした~~
大人と子どもが一緒に楽しめる場は、あったらいいなと思うけれど
実際なかなかそういう場がないのが現実。
今日のように、竹が得意な大人と、作ることが大好きな子どもたちが集まって
一緒に楽しい流しそうめんの時間を創り出すことができるのは
双方にとって、ちょっといい体験だったことと思います。
世代間をつなぐこうしたゆるやかな機会がもっともっと増えてくると
子どもの見守り、孤食(大人も子どもも)、子育て支援、
認知症予防、暮らしの豊かさ、住みやすい町づくり等々
様々な課題が少しづつ解決していくような気がします。
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