5月12日に開催した全体研修会では、団体・個人のボランティア30名とともに足利に行ってきました。
まず訪れたのは「足利市民活動センター」。
所長の鈴木氏より市民活動センターの役割や事業についてお話を伺いました。
足利市民活動センターは、民間のNPOが指定管理者となり市との協働により運営されています。
主な事業内容の中で紹介のあった、NPO・ボランティアとは、社会貢献活動とは何か学ぶ基礎講座の開催、
読書サロン「まちの縁側」の開催を通して子どもと大人をつなぐ試み、
成長したNPOが新たな資金獲得や情報発信のスキルアップを学ぶ講座の開催など、
小さな視点から大きな視点まで幅広く支援を試みていることは多いに勉強になりました。
所長のモットーは365日24時間、活動を支えることと
「小さな網目でしかかからない活動も見過ごさない」ことだそうで
センター内でメダカを飼育していることにはそうした理由があるようです。
続いて公民館の担当職員の長島さんと笠原さんにご登場いただき
「オール足利学びの日 公民館講座体験Day」についてご紹介いただきました。
各公民館で開催している人気イベントを一か所に集め、多くの人に体験してもらおうという17か所の公民館連携による企画。
親子向けの体を動かすものから、アイヌの木彫り体験、ヨガ、歌声喫茶など10種類用意しています。
アイディアいっぱいですね!
お昼をはさんでからはボランティアガイドさんによる足利学校と鑁阿寺の見学でした。
膨大な知識量と気さくなトークが大変魅力的な、プロ並みのガイドさんによる一時間半は
大変有意義な時間となりました。暑くて暑くて後半ちょっとくたばりましたが、
みんなが日陰で休む間もガイドさんは立ったまま、話を止めることなく、意識の高さに脱帽しました。
※きらり館HPの「フォトアルバム」には多数写真を掲載しています。
あわせてご覧ください。
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今回訪問を受入れてくださった皆さま、アレンジしてくださった足利市シティプロモーション課のご担当者さま、
ご協力本当にありがとうございました。
また、ご参加いただいたボランティアの皆さま、長い一日お疲れさまでした!
野木での活動に何かヒントや刺激になれば幸いです。
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